2018年07月02日
「畳」と「帖」の違いって?使い分けは?
こんにちは
かおり木工房の田中です。
今日もとても暑いですね
事務所の中は涼しくて快適ですが
外に出るとむわっっっと熱気を感じます
今日は家づくりの初級編です!
(いまさらですが…)
間取り図や不動産情報を見ていると必ず目にする
〇〇帖
□□畳
これらの使い分けについて説明します!
まずざっくりいうと帖と畳は同じです。
昔は畳表記でしたが最近では洋室が増えてきたため
畳ではなく帖という字を使うのだそうです。
和室は畳、洋室は帖と書き分けたものもあります。
ですがどちらも正しいし、どちらでも通じますので
豆知識程度に覚えておいてください
そして1帖は約1.65㎡です。
たたみ1枚分です。
これは地域ごとに変わりますが静岡県では
中京間と呼び、この広さは公正取引協議会が定めた1帖(1.62㎡)に最も近い数字です。
地域によって1間(いっけん)、つまり柱と柱の
間隔が異なるため、部屋の広さについても違いがあります。
そしてたたみ2枚分、つまり2帖が1坪となります。
平米、㎡で聞くとあまりピンと来ませんが
帖で聞くとなんだかわかりやすいような気がしませんか?
これだけ覚えておけば情報から
あ~このくらいの広さね~なるほど
とわかるはずです!
以上家づくりの初級編でした。
Posted by かおり木工房 田中 at 17:44│Comments(0)
│家づくり