2018年08月30日
信号機の「止まれ」が赤なのはなぜ?
こんにちは
かおり木工房の田中です。
今日はおやすみなので部屋の掃除をしたり、
のらねこのプーチンと遊んだりして過ごしました
今日はインテリアのお話です。
部屋の家具やクロス(壁紙)の色によって、
感じる広さが変わります。
部屋の色でいうと、薄い明るい色は光を反射しますし、
膨張色といって、おおきく見えます。
白い壁紙の部屋は広く感じますよね!
逆に床の色を暗い色にすると、安定感がもたらされます。
ラグ、カーペットの選び方もこれを参考にしてみてください
色によって感じ方が変わるのはみなさんご存知ですよね。
たとえば信号機。
赤は「止まれ」ですが、なぜ赤なのでしょうか?
赤色は「進出色」といって、飛び出して見える色だからです。
反対に青は「後退色といって、実際よりも奥に見えます。
この目の錯覚を利用したのが、信号機の色合いなのです。
進出色である赤い壁紙にしたら圧迫感を感じてしまうことも。
壁紙の色で感じ方も変わるので、とても重要ですね。
ちなみに緑色の部屋は、時間がたつのが早く感じるそうです。
たとえば工場は床が緑色ですよね。
時間の流れが遅く感じられる工場ラインでは、目の錯覚を利用して
体感時間をコントロールしているそうです!
ぜひ参考にしてみてください!
それではまた次回です
Posted by かおり木工房 田中 at 16:35│Comments(0)
│家づくり