2018年12月16日
不動産決済とは?
こんにちは
かおり木工房の田中です。
膝の裏というマイナーな場所にニキビが出来ました。
さて、今日は不動産決済についてです。
不動産決済とは、売り主さん、買い主さん、司法書士さん、不動産業者さんが
銀行に集まり、不動産の売買を行うことです。
不動産業者さんの説明に従い、必要な書類に記入、捺印などをして
司法書士さんが確実に登記できると確信した場合、
銀行に融資をするよう伝えます。
不動産業者さんは買主さんに記入してもらった出金伝票、
振込伝票、通帳、身分証明書を銀行に提出します。
銀行がお金を準備してくれている間に
買い主さんと売り主さんが規約を確認したり
取引完了確認書に記入、捺印などをします。
お金が引き出されたら、
買い主さんが売り主さんにお金を渡し、
売り主さんが領収書や鍵などを買い主さんに渡します。
↓
買主さんと売主さんが司法書士さんに登記費用を渡します。
↓
司法書士さんは売主さんと買主さんに領収書を渡します。
↓
売主さんと買主さんは不動産業者さんに仲介手数料を渡します。
↓
不動産業者さんが売主さんと買主さんに領収書を渡します。
これで不動産の決済が完了します。
解散後は売り主さんは抵当権を抹消するために銀行へ向かいます。
こんな流れです。
銀行さんが決まっていればどこの支店でも行うことができます。
こうして土地やマンションの売買が行われます。
必要な書類が多く、複雑で大変ですが頑張りましょう!
それではまた次回です
Posted by かおり木工房 田中 at 17:40│Comments(0)
│家づくり