かおり木工房　田中のブログ　

こんにちは

かおり木工房の田中です。

今日は金消契約について書きます。

金が消えると書いて「キンショウケイヤク」と

読みます。

読んで字のごとく、借主が

貸主からお金を借り入れて

そのお金を消費し、その借入額と

同じ額の金銭（利息付なら利息分も）を

貸主に返済するという契約のことです。


住宅を購入するために

住宅ローンを金融機関から

借り入れる場合には

購入者は購入する住宅に抵当権を設定して

抵当として金融機関に差し入れるのが一般的です。


この場合は金銭消費貸借契約と

抵当権設定契約をまとめて一つの契約書に書くことが多く、

このような契約は「金銭消費貸借抵当権設定契約」と呼ばれます。


金消契約には多くの必要書類があり

事前に準備しておかなければならないものもあるので

早めに準備しておきましょう。



それではまた次回です